ランが三位一体









耳が良くて聴覚過敏ぎみなごじろうは、とつぜん大きな音や聞きなれない音がすると、足を鳴らして警戒します。
私が自分の爪を切る音も嫌うため、最近は爪切りをごじろうから聞こえにくい洗面所でしています。

棒にドリルで穴をあける作業は、24時間冷房の私の部屋ではなく、台所の冷風機の前でしました。

昨日、産直の店で良心価格な苔と乾燥水苔を買いました。
きれいな緑のカモジゴケが500円、乾燥水苔が300円。

「たつの市産」と書かれているけど、たつの市では水苔がとれるのでしょうか。
南米やニュージーランド産、中国産以外は見たことがありません。
輸入したのを詰め替えてるってことかな。

姫路市産の水苔...ではなく、メダカの容器で繁茂したウィローモスです。冬の寒さもへっちゃらで、ぼうぼうにしげりました。
メダカの隠れ家というより、からまっておぼれる子が出てきたため、撤去しました。

青いコチョウラン3株を、三位一体で端材にくくりつけました。

素焼き鉢に植えていたコチョウランは人口ヘゴ板に。

前から仕立ててあったのもあります。
少しでもコンパクトにしたほうが、冬に24時間暖房の寝室にとりこむときに世話しやすいのです。

ランにはまったのは2016年、キリンが黒猫三兄弟ナツアキフユにいじめられるようになったのがきっかけです。
暖かい寝床をめぐって争うのをさけるため、夜もヒーターをつけて寝室の室温が18℃を切らないようにしたら、寒さに弱いランを育てられる環境になったのでした。
猫が喧嘩するのは悲しいし、キリンの悲鳴が聞こえると心臓に悪かったので、ランに慰めてもらいました。
今では三兄弟が他界してキリンをいじめる猫はいません。
フユの晩年にはなんとか喧嘩せず共生できていたし、結果オーライです。

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