バラと猫の後ろ姿
3匹の子ブタとコチョウラン
ダイダイの幽霊
雨上がりのヤギ









道端の山藤が満開でした。
自然に生えているフジは水辺が好きなような気がします。

せせらぎに 蔓さしわたす山藤は 十房ばかりを 水に写せり
という吉野秀雄の短歌を、小学校の授業で暗記させられました。
作者名は忘れていたのですが、検索したらすぐ出てきました。
幼少期に覚えた無駄知識はわりと残っているのに、昨日今日の記憶がどんどん消えていきます。
焼肉なべしまのCMソングとかはもういいので消して新しいことを覚えたいのに。


園芸店の横のお店で飼われている営業部員のヤギたち。



猫も草があるときとないときの落差が激しいです。


土が裸にならないように
風車を作り直した
この木何の木








ムクドリの卵はウズラの卵サイズで、きれいな空色らしいですよ。


去年種をまいたどんぐりが発芽しました。

↑花粉親の黄金葉ナラガシワです。
今年も開花が始まりました。人工授粉する予定です。

真っ赤なさじに乗せると、老眼でも花粉がよく見えます。

↑イチジクとハランの根元に生えてきた謎の実生苗。
双葉は落花生サイズで、本葉は葉の縁がぎざぎざです。
何が生えてきたのかすごく気になりますが、日当たりやサイズがここで合うかどうかわからないので、折を見てどこかに移植しようかな。

天気がいいとひなたは暑いくらいです。
寒がりエビスもひなたぼっこに出てきました。

キリンも毎日ベランダにつきあいます。

農園で打ち捨てられていたサクラかプルーンの枝に、キクラゲをくっつけて鉢にぶっ挿したものです。
葉っぱが展開してきました。
根っこが出ていなくてそのうち枯れるかもですが、どこまで育つか興味深く見守っています。

スミレが生えた








野菜だと春か秋に種をまくことが多いです。
真冬にまいて寒さに合わせるのは山野草や多年草ならではかも。

日本の野生のスミレは種類が多くて、なんとかスミレというのがたくさんあるのですが、ただの「スミレ」という名のスミレがあります。
他と区別するために、マニアの人は学名で「マンジュリカ」と呼ぶこともあるそうな。
これはその斑入りです。

黒猫型の一輪挿し。穴は小さいですが内側がくりぬいてあって、大さじ二杯くらいの土が入ります。


マンションの花壇にこっそり種をまいたスミレも、だんだん増えています。
暑さ寒さに強いけど日陰だとあまり咲かなくて、まわりに競争相手がいない過酷な場所でよく育ちます。

こちらはタチツボスミレの斑入り。
やや日陰を好みます。

↑プラティア&ローレンティア
性質の似た2種類の半耐寒性多年草をミックスで植えてあるらしいです。

↑ゴデチア“ブルーマジック”
こちらは一年草。種をとってまた育ててみたいです。

↑斑入りのオダマキ“レクレチャムゴールド”。
別名“レプラコーンゴールド”
レプラコーンとはアイルランドの伝説の妖精。
この妖精を捕まえると隠された宝物のありかを教えてくれるとか。

宝物でも相方のへそくりでもいいので、みつけてみたいものです。

つい食いつく

カエルの画像が出てきます。苦手な方にはごめんなさいね。









ミヤコヒキガエルのだいだいちゃんです。
食欲旺盛で、動くものに食い付きます。
糸に輪ゴムをつけたものでザリガニを釣ったことがありますが、あれで釣れるかも。

クランウェルツノガエルのほおずきちゃん。
今日も隣の水槽から狙われています。


食が細くて強制給餌の子もいれば、食欲旺盛な子もいます。

がまぐちをこじあけるのもすっかり上達しました。
オゲーと吐き出そうとするのを、目をそっと抑えると飲み込んでくれます。
カエルは目玉をへこませることで獲物を飲み込む習性があるため、目玉をおさえると飲み込んでしまうようです。

ぬめっとしたのでモフモフをプラス。

夜中に誰もいないのに呼び鈴がなる怪事件の犯人が、スイッチの中に入り込んだアマガエルだったという番組を見ました。
私も以前、ドアにこつこつノックする音がして、のぞき穴から見ても誰もいなくてびびったことがありました。
おとなりの人が干した傘が転がってきてドアに当たっていたのでした。
(帰宅した相方が発見)
でも最近は物騒な事件も増えているし、用心しないとですね。

