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コミカンソウとコニシキソウ

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シソの穂が出始めました。
茎葉ごと、ごじろうのおやつになります。

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コミカンソウは葉っぱの裏側の軸に、小さなオレンジ色の実が並んでつきます。
薬草だったりお茶にして飲むこともできるようですが、積極的に飲むことはないかなと思っています。
お茶の味は海藻のだしに似ているとか。

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マンションの花壇。
コニシキソウとザクロソウが地面を這いながら覆っています。
草丈が低くて植えた花の邪魔にならないので、くたびれない程度にむしっています。

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森昭彦『庭時間が愉しくなる雑草の事典』
目次に草のアイコンがついていたり、画像が豊富だったり、新しさを感じます。
野草の事典や図鑑を何冊か持っていますが、それらと比較すると文章がとてもリリカルで修飾が多いです。
植物を擬人化する表現が気になって内容が頭に入ってこないというか...^^;
限られたページ数でマイナーな草もたくさんとりあげられていて、著者の雑草愛の深さが感じられました。

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大野瑞絵 新版『よくわかるウサギの健康と病気』
旧版を持っていました。うさぎについて勉強中のkitcatさんに貸し出したところ、新しいのを買って送ってくださいました。
挿絵や写真がカラーになっていてみやすいです。
うさぎのおやつにシソもいいとあって、さっそくあげています。

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ごじろうのごじセレクション金賞は、クリムゾンクローバーです。
クローバーが暑さで休んでいる今は、青ジソがお気に入りです。

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好きな野草をひとつあげるとすると、私はオオイヌノフグリが好きです(ΦωΦ)

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始末料理

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巨大化したキュウリの肉巻き、アボカドと自家製パンの昼ごはん。
白米やアボカドや豆乳、豆腐など、味が薄い食品が好きで料理の味付けも薄いです。

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寿司屋のチラシ。うなぎにバターやチーズって合うんでしょうか。

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鹿児島の叔母からのお中元で、郷土菓子の「かからん団子」やあくまき、「げたんは(下駄の歯)」などをもらいました。

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あくまきは砂糖ときなこで食べました。

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げたんはは黒砂糖と小麦粉を練って焼いたようなお菓子で、歯茎がしびれるほど甘いです。
クリームパンと一緒にプリン液に漬け込んでフレンチトーストにしました。

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朝食のヨーグルトムースとフルーツほおずき。
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ひとりの昼ごはんはふりかけや佃煮と作り置きのおかずで食べることが多いです。
業務スーパーの鮭明太びんづめが気に入って冷蔵庫に常備しています。
デザートはコガネムシがかじっているのを始末して患部を切り取ったスモモです。

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長年気になっていたふりかけが買えました。
スーパーにないと思ったら百均にありました。
これと溶けるチーズをごはんに混ぜたのが好きです。

『花福さんの戦争ごはん日誌』
「本当にあった笑える話」に連載されたのをまとめたそうです。
「本笑」に掲載されていただけあって深刻にならず随所に笑いがもりこまれているので、気持ちが落ち込まずに読めました。
花福こざるさんは花屋さんと漫画家の兼業で、玄米を一升瓶で搗くのに園芸支柱を使ったり、食べた残りのどんぐりを育てたり、親しみを感じます。


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 『市民農園1区画で年間50品目の野菜を育てる本』

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8月頃、収穫が一段落していたフルーツホオズキがふたたび実り始めました。
秋ナスならぬ秋フルーツホオズキ。
ジャムにするとおいしいらしいです。

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福田俊さん監修『市民農園1区画で年間50品目の野菜を育てる本』
電子書籍をKindle端末で読み込めず、パソコン用Kindleで読みました。
50品目というのもすごいですが、借りている区画が16平米しかないというのもびっくりです。
(うちは35平米)

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ホウレンソウ2種類、コマツナ、シュンギクの種をポットにまきました。

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涼しくなって猫が密です。

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おひざで腕枕は、今は亡きコマの定位置でした。
フユはまだ落ち着かないようですぐ降りてしまいました。
修行が足りないわ。

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ところで漫画雑誌週刊モーニングの電子書籍版、Dモーニングを購読しています。
紙の本の数分の一の値段で読めるのですが、WEB版がもうすぐサービス終了で読めなくなるのでモバイルで読むアプリ版に移行するようおしらせがきました。

ところがこのアプリをKindle Fire端末にダウンロードできないのです。
アプリストアで検索しても出てきません。
端末がアプリに対応していないのか、私の操作が間違っているのか...
読み飛ばしが多くて半分も読んでいないのですが、唯一購読している漫画なのでやめるのもどうかと思っています。
スマホ(アンドロイド)は画面が老眼には小さすぎて漫画を読む気になれず。
どうしたものでしょうねえ。


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ざんこく探偵の生きもの事件簿

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一日一種さんの『ざんこく探偵の生きもの事件簿』
生き物のなきがらから生態に迫ります。
探偵が物おじしないニホンリスで助手がびびりのツキノワグマ。
漫画の絵柄が非常にかわいくほのぼのしているので、えぐい場面も抵抗少なく読み進められます。

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生き物だけでなく植物もいろいろ出てきます。
マムシグサが虫に受粉させる仕組みとか、知らなかったことがたくさん出てきました。
子供からおとなまで楽しめると思います。

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うちの猫は金魚を狙いませんが、ヤモリや虫はつかまえようとします。

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今日ももめていたひとたち。
同じ袋のカリカリを食べる者同士、仲良くしていただきたいものです。

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植物に学ぶ生存戦略」今回もテーマが記憶に残らないくらい演出がおもしろかったです。
林田アナの新たな一面が見られる演技も見どころです(ΦωΦ)

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水上勉『土を喰う日々』も読みました。
幼少期から禅宗のお寺の典座の仕事を任された著者の、精進料理の記録。
食べ物を大事にする禅の思想に通じる料理の話で、硬い文章だけど飽きずに読めました。
ジャンクフード大好きな相方トッコがこの境地に達するのは無理だと思いますが。


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水上勉『ブンナよ、木からおりてこい』

カエルの画像が出てきます。
苦手な方にはごめんなさいね。

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トノサマガエルのさび。

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低い止まり木にはジャンプであがれますが、吸盤がないので壁にはくっつけません。

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それで用水路がコンクリになると上陸できずに数が減っていくんだとか。

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イエアメガエルのテンは壁のすみが定位置です。

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カエル担当のキリンはたまたま寝ていて、エビスがチェック。

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『ブンナよ、木からおりてこい』はカエルが主人公なので読んでみました。
子供むけということでふりがなやひらがなが多用されていますが、鼠とかの難しい字句があちこちに。
編集者は何をしとるんじゃと言いたくなりますが、親が読んで子供にかいつまんで話してやれば、本が嫌いな子供でも本を読むようになる、とあとがきにありました。

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水上勉は棺桶造りや宮大工をしていた家に生まれ、お寺に修行に出されたそうな。
死が身近にあったのでしょうか。
最近フユが修行僧に見えてしかたないです。


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プロフィール

海月

Author:海月
動植物の世話に追われる零細漫画家、古林海月

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