園芸界の平野レミをめざして









ウチョウランは小型のランです。
いくつかの鉢に分散して種芋を埋めてみました。
直射日光と雨晒しや水浸しをさけられるところがいいようです。
このフジの根元に埋めたのも生えてきています。


白鳥型の鉢と、イチジクの根元にも。


マメヅタのアイアンバスケットにも。
大きな鉢の根元に置いて、一緒に水やりしています。


和蘭「冬時雨」の花が茶色くなってきたので、切って切花にしました。
3ヶ月ほどきれいな状態で咲いていました。

私の部屋は真夏と真冬は24時間冷暖房しています。
暖房で冬越しした洋蘭をベランダに出すために、無暖房のリビングで寒さに慣らしています。
たくさんの鉢を外に出して部屋がすっきりしました。
夏になったら暑さに弱いうさぎのごじろうが私の部屋に避暑に来ます。

動植物の世話は面倒なことや制限も多くて(旅行がしづらいとか)、安易にお迎えすると後悔することになります。
いいことづくめの情報だけ発信すると不幸になることもあるかもなので、お世話に追われて四苦八苦な様子を薄目で見守るブログになっているかもしれません。

ランの生存戦略








Eテレの「植物に学ぶ生存戦略」最新話を先日見ました。
林田アナがやつれて見えるのは気のせいでしょうか。
ずっと元気で続編に登場してほしいです。

2020年に買ったとき咲いて以来、一度も咲いていない蘭のバンダです。
花芽が出てきたと思ったら根っこでした・°・(ノД`)・°・

ずいぶん上の方から根っこが出てきたので、下の方のあまり機能していない茎は切り落としても大丈夫かも。

フユの思い出のラン、冬時雨。
年明けからずっときれいに咲いています。

猫は最期は腎臓の機能が落ちて亡くなることが多いです。
腎臓の機能は一度だめになったら良くなることはないのだとか。

日曜お昼のお楽しみ、いきもの自然探訪の動画で、足を失くしたカニの足が脱皮で再生したというお話がありました。
両生類や爬虫類も手足やしっぽが再生することがあるし、人間もそういうのができたらいいのになあ。

クラゲの無性生殖も、哺乳類の出産に較べたら楽そうに思えてしまいます。



昨日の水信玄餅は透明でクラゲのようでした。
今日のデザートは抹茶ミルク味のパンニャコッタです。

チョコレートオーキッド









ランの一種、オンシジューム「シャリーベイビー」です。
チョコレートの匂いがするということで、バレンタインの贈り物にされることもあるとか。

そこまでチョコレート感はないけれど、たしかに甘い匂いです。




誕生花がコチョウランです。
今年は誕生日に自分で青いコチョウランをふんぱつして買いました。


和蘭「冬時雨」は亡きフユを連想する大事なランです。

ランを育て始めたのは2016年初め。
ナツアキフユがキリンをいじめるようになって、寝床争いでもめないように寝室を24時間暖房するようになったのでした。
これなら寒さに弱いコチョウランも育てられるかも、ということと、猫の喧嘩ですさむ心を慰めるためにランを買ったのでした。

猫の喧嘩はもうないけれど、三姉妹ももうシニアなので、暖房は続けています。
電気代の請求が怖いです。
