どう見てもヤツデ
ダイダイの幽霊
ひとつではだめですか









イイハナ編集部のニューフェイス、ピーマン「ランチボックスレッド」。
品種名が横書きなので、なんとなく英語を話すイメージです。
熟すと赤くなって、ピーマンにしては甘いです。
gerogeroさんからいただいた苗から種をとって育てました。

↑斑入りダイダイ

↑斑入りキンカン

↑斑入りカラマンシー(チャイナリトルレモン)

↑斑入りレモン「ピンクレモネード」

大きな苗で実が三個なって4980円+税。
思い切って買いました。

噂のようなピンク色の果肉ではなかったです。
香りもリスボンより控えめ。

調理方法も似たり寄ったりだけど、斑入りはいくつあってもいいのです。
塩と粉砕したレモンだけで作る調味料、発酵レモンも作ってみたいです。

大島のハンセン病療養所で大事に育てられてきた甘夏の種をいただいて、育てた苗です。
ハンセン病人権漫画『麦ばあの島』を描いたご縁です。
同時に育てていたたくさんのきょうだい苗も、それぞれの里親さんのもとで元気に成長しています。

『麦ばあの島』を出版するにあたって12年担当編集をしてくださった佐藤さんから、久々に電話がありました。
あまりに久しぶりなので、知らない番号かと思って警戒してしまいました。
互いに今どんな仕事をしているかという近況報告で、相変わらず農園漫画を描いていることとかをお話ししました。
そう、今はハンセン病とは無関係の漫画ばかり描いています。
猫が移住する漫画とか、ナスを擬人化した漫画などです。
でも甘夏の世話をしていて、ハンセン病のことを考えない日はないですよ。
