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南国生まれだけど

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西洋ツバキの「バターミント」。
また来年の花を楽しめるようお世話したいです。

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パクチーは意外に寒さに強かったのでした。
相方トッコが夜な夜な食べるカップ麺にねじこんでやりたいです。

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斑入りヒルガオです。
ヒルガオは花、葉、根っこが食用になるそうです。
アサガオは種子が有毒なので意外でした。

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フユ兄いは今日も食欲があってよく食べました。
寝床はあったかいけどトイレまでの旅路が寒いので、体が冷えないように気をつけたいです。

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三姉妹はミートテック着用で寒さはあまりこたえていない様子。

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誰かが決めたエアコンの温度が合わなくて体調を崩すのをエアハラというそうな。
暑いのが苦手なごじろうは去年の春先までヒーターで温められてぷんすかしていたので、この冬は無暖房のリビングで過ごしています。
快適な温度帯が合わないと一緒に過ごすのは工夫が必要ですね。

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母の散髪

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母は腰を痛めて昨年10月から整形外科に入院しています。
病院で出される食事が薄味で肉や魚もあまり出なくて口に合わないとかで、見舞いに来てくれた兄の奥さんに生卵を差し入れさせてこっそり食べたらしいです。
卵の殻を新聞紙でくるんで捨てたのを看護師さんにみつかって注意されたとか。
食欲があるのはいいことです。

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市民農園で鉢で育てているオリーブとフェイジョアです。
(農園の規約で果樹は地植え禁止なのです)
地植えと違って土の容量が限られるので、あまりふさふさ茂らせないほうがいいかも。

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実家で以前保護していた迷子のモルモット、名前はタワシです。
警察から預かって飼い主が現れず、そのまま実家で最後まで飼いました。
モルは鳴き声もかわいいんですよねえ。
母に頼まれてもつれていた長毛をカットしたときの写真です。

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今は亡きポメラニアンミックスの花子も、母に頼まれて毛刈りしました。
そこらへんにあるはさみで適当に切ったので、たいへんな仕上がりに。

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キリンとエビスとアサヒも前髪がぱっつんです。

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腎臓が弱っているフユ兄いですが、ここ2、3日調子がいいようです。
血尿もやんでおいしい半生のカリカリ(ちゅーるビッツ)を何度もおかわりしました。
いつものようにお風呂に同伴したら、自力で蓋の上にすたっとあがれてびっくりしました。
海月の父から不死鳥ポイントを付与されたのかもしれません。

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椿の精

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実家の椿。
父は大きくて派手な花が好きで、特に椿はたくさん植えています。

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高さ5mくらいのものもありました。

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足元には実生苗が。
ウイルス由来っぽい斑入り葉もあります。

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持ち帰った苗を、ベランダのメモリアルコーナーに植えました。

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バターミントという品種名の西洋椿です。
欧米では真冬に咲く木の花は珍しいそうで、椿が知られた当初はもてはやされたんだとか。

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常緑で真冬に大きめの花を咲かせ、日陰にも暑さ寒さにも強くバラより日本の気候に合っているので、もっと見直されてもいいと思います。
ただチャドクガに好かれるのがねえ( ̄∀ ̄;)
刺されたり毒毛針に触れると猛烈に痛痒いので、発生していないか気をつけたいです。

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まんが日本昔ばなしのデータベースで、椿が出てくる話がいくつもありました。

・娘が異国の若者と恋に落ち、若者は帰国して椿の種をもってくるという約束をするが捨てられて娘は命をたつ
・椿の古木の精霊が刀鍛冶に自分の枝を切って炭にするようすすめて、やってみたらいい炭ができた
・椿の木でできた小槌が化けて人に悪さをして、お坊さんに退治される

などなど。
椿には特別な霊力があると思われているのかもしれません。
黄ばみちゃんとか呼んでいると化けて出るかも。


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実家のマメヅタ

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実家には祠のたぐいがあちこちにあります。
これは実家を含めて村の創始者5軒が集まって作ったという講か何かで祀っていた祠です。御神体は銅鏡でした。
もとは別の家にあったのを、そこの住人が絶えたので実家の裏手に移転したのでした。

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庭には水神様の祠と灯籠が。これは庭が荒れる前、2017年頃です。

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同じく2017年、元気で裸足で歩いていた頃の母です。

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ビニールハウスのスプリンクラーから水が降ってくるので、傘をさして泥よけのぞうりを履いています。

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今は庭が荒れて祠がどこにあるかわからなくなっています。

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水神様。廃仏毀釈のときに仏像の頭部は壊されています。

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いい苔が生えていて、むしりたくなりましたが自粛しました。

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ウツボカズラのハンギングバスケットに、マメヅタをくっつけました。

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うさぎのバスケットもリニューアル。

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卯年なので飛躍の年といわれますが、地に足をつけて転倒しないようほどほどに足腰を鍛えたいと思います。

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帰省と父の納骨

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玄関から縁側、昔の自分の部屋に続く軒下に、父が植えたアジサイが枝を伸ばしていました。
アジサイは放っておくと高さが3m近くになるんですねえ。

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父が植え替えや鉢あげに使っていた土と手製の土入れ。
廃材を利用して道具を作るのが上手でしたが、何かに使えそうな廃材を集めて危うくゴミ屋敷になりそうでした。

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村落の共同墓地の納骨堂。
よその区画を口約束で譲られるって可能なんでしょうか。
空き家なら登記とか手続きがありますよね。

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父がかわいがっていた鳥たちも、生き残っているのは現在3羽。
兄夫婦や従姉妹が定期的に世話をしに行ってくれています。
ずっと気がかりだったので、それを聞いてずいぶんほっとしました。

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義姉はアヒルがお気に入りで、「ビスケ」と名前をつけて可愛がってくれているそうです。
みんな仕事が忙しいのに、ありがたいことです。

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留守番のひとたちは元気にしていました。
相方トッコのペットシッターもだいぶ上達したようです。
とにかく箇条書きにしてそれを見ながら作業してもらうのがいいようです。

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新幹線はすいていてゆっくり座れました。
旅のおともは「バンカル」の怪異特集。
実家への手土産は播磨塩味生大福でした。

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兄夫婦が母に頼まれて買ってきた鏡餅。直径10cmくらいです。
こんな小さい鏡餅があるのかと、母があきれていましたが、かわいいじゃありませんか。

母は餅好きで、元気なときは毎年10升以上の餅を作っていました。
のどに詰めるのが怖くて食べさせませんでしたが、おそらく母の作りたての餅には及ばなかったことでしょう。
カビた餅を食べさせられたのも、今となってはなつかしい思い出です。


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プロフィール

海月

Author:海月
動植物の世話に追われる零細漫画家、古林海月

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