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南の国から 2023帰省

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鹿児島への弾丸帰省、往復8時間滞在3時間。
夜9時前に帰宅しました^^;
お寺での父の一周忌法要はつつがなく済みました。
ご住職のご家族が飼っているオカメインコの鳴き声がお経のBGMで、なごやかな雰囲気でした。

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お寺の入り口付近。苔むして素敵。

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兄が車で実家と母のいる老人施設にも連れて行ってくれました。
実家は今は誰もいないため、泊まってもなあ...ということで、日帰りの旅でした。

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アヒルのビスケ。
たくさんいた保護動物たちは狐にやられたり寿命で今では一羽だけ。
兄と兄の奥様がかわいがってくれて、むちむち太っています。
続きの間に水浴び用のプラ船も完備。
なんでビスケ?侘助?ビスケット?と謎だったのです。
兄とこにチビスケという茶白の猫がいて、その子と雰囲気が似てるからビスケなんですって。

母も元気でしたが、記憶力にちょっと怪しいところが増えてきたかも^^;
施設の食事が薄味で口に合わなくて、「いこ餅」が食べたいとしきりに言っていました。
のどに詰めるといけないから餅類は食べさせられないんですよねえ(゚ーÅ)
でも思ったより元気そうで安心しました。

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相方トッコが今日は休み。一緒に留守番の三姉妹も無事でした。
トイレの砂がもりもりっとなってたけど、命に別状なかったのでよしとしましょう。

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南国生まれだけど

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西洋ツバキの「バターミント」。
また来年の花を楽しめるようお世話したいです。

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パクチーは意外に寒さに強かったのでした。
相方トッコが夜な夜な食べるカップ麺にねじこんでやりたいです。

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斑入りヒルガオです。
ヒルガオは花、葉、根っこが食用になるそうです。
アサガオは種子が有毒なので意外でした。

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フユ兄いは今日も食欲があってよく食べました。
寝床はあったかいけどトイレまでの旅路が寒いので、体が冷えないように気をつけたいです。

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三姉妹はミートテック着用で寒さはあまりこたえていない様子。

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誰かが決めたエアコンの温度が合わなくて体調を崩すのをエアハラというそうな。
暑いのが苦手なごじろうは去年の春先までヒーターで温められてぷんすかしていたので、この冬は無暖房のリビングで過ごしています。
快適な温度帯が合わないと一緒に過ごすのは工夫が必要ですね。

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母の散髪

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母は腰を痛めて昨年10月から整形外科に入院しています。
病院で出される食事が薄味で肉や魚もあまり出なくて口に合わないとかで、見舞いに来てくれた兄の奥さんに生卵を差し入れさせてこっそり食べたらしいです。
卵の殻を新聞紙でくるんで捨てたのを看護師さんにみつかって注意されたとか。
食欲があるのはいいことです。

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市民農園で鉢で育てているオリーブとフェイジョアです。
(農園の規約で果樹は地植え禁止なのです)
地植えと違って土の容量が限られるので、あまりふさふさ茂らせないほうがいいかも。

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実家で以前保護していた迷子のモルモット、名前はタワシです。
警察から預かって飼い主が現れず、そのまま実家で最後まで飼いました。
モルは鳴き声もかわいいんですよねえ。
母に頼まれてもつれていた長毛をカットしたときの写真です。

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今は亡きポメラニアンミックスの花子も、母に頼まれて毛刈りしました。
そこらへんにあるはさみで適当に切ったので、たいへんな仕上がりに。

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キリンとエビスとアサヒも前髪がぱっつんです。

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腎臓が弱っているフユ兄いですが、ここ2、3日調子がいいようです。
血尿もやんでおいしい半生のカリカリ(ちゅーるビッツ)を何度もおかわりしました。
いつものようにお風呂に同伴したら、自力で蓋の上にすたっとあがれてびっくりしました。
海月の父から不死鳥ポイントを付与されたのかもしれません。

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椿の精

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実家の椿。
父は大きくて派手な花が好きで、特に椿はたくさん植えています。

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高さ5mくらいのものもありました。

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足元には実生苗が。
ウイルス由来っぽい斑入り葉もあります。

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持ち帰った苗を、ベランダのメモリアルコーナーに植えました。

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バターミントという品種名の西洋椿です。
欧米では真冬に咲く木の花は珍しいそうで、椿が知られた当初はもてはやされたんだとか。

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常緑で真冬に大きめの花を咲かせ、日陰にも暑さ寒さにも強くバラより日本の気候に合っているので、もっと見直されてもいいと思います。
ただチャドクガに好かれるのがねえ( ̄∀ ̄;)
刺されたり毒毛針に触れると猛烈に痛痒いので、発生していないか気をつけたいです。

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まんが日本昔ばなしのデータベースで、椿が出てくる話がいくつもありました。

・娘が異国の若者と恋に落ち、若者は帰国して椿の種をもってくるという約束をするが捨てられて娘は命をたつ
・椿の古木の精霊が刀鍛冶に自分の枝を切って炭にするようすすめて、やってみたらいい炭ができた
・椿の木でできた小槌が化けて人に悪さをして、お坊さんに退治される

などなど。
椿には特別な霊力があると思われているのかもしれません。
黄ばみちゃんとか呼んでいると化けて出るかも。


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実家のマメヅタ

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実家には祠のたぐいがあちこちにあります。
これは実家を含めて村の創始者5軒が集まって作ったという講か何かで祀っていた祠です。御神体は銅鏡でした。
もとは別の家にあったのを、そこの住人が絶えたので実家の裏手に移転したのでした。

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庭には水神様の祠と灯籠が。これは庭が荒れる前、2017年頃です。

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同じく2017年、元気で裸足で歩いていた頃の母です。

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ビニールハウスのスプリンクラーから水が降ってくるので、傘をさして泥よけのぞうりを履いています。

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今は庭が荒れて祠がどこにあるかわからなくなっています。

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水神様。廃仏毀釈のときに仏像の頭部は壊されています。

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いい苔が生えていて、むしりたくなりましたが自粛しました。

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ウツボカズラのハンギングバスケットに、マメヅタをくっつけました。

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うさぎのバスケットもリニューアル。

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卯年なので飛躍の年といわれますが、地に足をつけて転倒しないようほどほどに足腰を鍛えたいと思います。

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プロフィール

海月

Author:海月
動植物の世話に追われる零細漫画家、古林海月

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